如来蔵思想・仏性論 -- 2 --
高崎直道 /著   -- 春秋社 -- 2010.7 -- 22cm -- 405,42p

資料詳細

タイトル 高崎直道著作集 第7巻
各巻タイトル 如来蔵思想・仏性論 2
著者名等 高崎直道 /著  
出版 春秋社 2010.7
大きさ等 22cm 405,42p
分類 180.8
件名 仏教
注記 索引あり
著者紹介 1926年東京都生まれ。50年東京大学文学部卒。54年インド政府給費留学生としてプーナ大学大学院へ留学。75年学位論文の「如来蔵思想の形成」で恩賜賞、日本学士院賞受賞。東京大学名誉教授。鶴見大学名誉教授。著書に「唯識入門」など。
内容 内容: 『宝性論』研究 『究竟一乗宝性論』の構造と原型
内容紹介 「宝性論」、および、その読解にあたって必要となった諸術語類の研究、また「宝性論」に基づいて書かれたと思われる諸文献の研究を中心に、種姓に関する諸論考を集成。如来蔵・仏性思想の真髄に迫る。
要旨 本巻は『宝性論』、および、その読解にあたって必要となった諸術語類の研究、また『宝性論』に基づいて書かれたと思われる諸文献(『無上依経』『仏性論』など)の研究を中心に、種姓(ゴートラ)に関する諸論考を集成し、如来蔵・仏性思想の真髄に迫る。
目次 第1部 『宝性論』研究(『究竟一乗宝性論』の構造と原型;『宝性論』における如来蔵の意義;如来蔵と縁起―『宝性論』を手がかりとして ほか);第2部 『宝性論』をめぐって(『華厳経・如来性起品』と『宝性論』―とくに‘tathagata‐gotra‐sambhava’(如来性起)という語をめぐって;『無上依経』(*Anuttara´srayasutra)の構造;『無上依経』と『勝天王般若』 ほか);第3部 種姓論関係(仏教とインド社会―ゴートラgotraの観念をめぐって;GOTRABHUとGOTRABHUMI;GOTRABHUMI覚え書き―特に『般若経』の十地をめぐって ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-11287-8   4-393-11287-3
書誌番号 1110052505

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中央 書庫 180.8/38/7 一般書 利用可 - 2044611557 iLisvirtual