伊藤滋夫 /編著   -- 日本評論社 -- 2010.7 -- 22cm -- 310p

資料詳細

タイトル 要件事実論と基礎法学
著者名等 伊藤滋夫 /編著  
出版 日本評論社 2010.7
大きさ等 22cm 310p
分類 327.2
件名 民事裁判 , 事実(法律) , 法律学
著者紹介 1932年名古屋市生まれ。54年名古屋大学法学部卒。61年ハーバード・ロー・スクール卒。66年東京地裁判事。95年東京高裁部総括判事を最後に裁判官を依願退官。弁護士登録。2004年創価大学法科大学院教授。現在、法科大学院要件事実教育研究所長。創価大学法科大学院客員教授。
内容 内容: 要件事実論の汎用性を示す要件事実論と基礎法学との協働に関する一考察   伊藤滋夫著
内容紹介 要件事実論は単なる技術知ではない。基礎法学の知見と協働をはかり、その本質を明らかにする画期的な書。要件事実論、基礎法学に関心を持つ多くの研究者、実務家、大学院生、法学部生などにとって有益な1冊。
目次 要件事実論の汎用性を示す要件事実論と基礎法学との協働に関する一考察―死刑制度の存廃についての検討試論;要件事実論と基礎法学・科学的アプローチ―裁判官の視点から;契約の解釈と債務不履行改正―弁護士の立場から;原則・例外の基準―要件事実論における本質的要素・非本質的要素という視点から;直接憲法に基づく損失補償請求の要件事実;要件事実論と法論理学―法的三段論法を超える法的推論モデルについて;類推思考と類推適用―民法94条2項の類推適用を素材にして;法哲学的視点からの要件事実論;実践としての要件事実論の構造―法社会学の視点から;要件事実論と法史学〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-51687-8   4-535-51687-1
書誌番号 1110052864
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110052864

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