「死」と「記憶」のはざまに -- 写真叢書 --
伊勢功治 /著   -- 青弓社 -- 2010.7 -- 20cm -- 242p

資料詳細

タイトル 写真の孤独
副書名 「死」と「記憶」のはざまに
シリーズ名 写真叢書
著者名等 伊勢功治 /著  
出版 青弓社 2010.7
大きさ等 20cm 242p
分類 740.4
件名 写真
著者紹介 1956年富山県生まれ。中央大学経済学部卒、桑沢デザイン研究所卒。グラフィックデザイナー、桑沢デザイン研究所非常勤講師。著書「天空の結晶」「一九二〇-三〇年代の日本の写真雑誌」。
内容紹介 ジャコメッリ、古屋誠一、太田順一、石内都…。見る者の心を動かし、奪い、突き放し、温める写真を撮り続けている作家を多数紹介し、作品が語るテーマ性とそこから浮かび上がる「生と死」「記憶」を読み解く評論集。
要旨 ジャコメッリ、古屋誠一、オノデラユキ、野口里佳、太田順一、石内都…。見る者の心を動かし、奪い、突き放し、温める写真を撮り続けている作家の作品が語るテーマ性を丁寧に読み解き、作品に浮かび上がる「生と死」「記憶」を照らす。
目次 写真の孤独―ジャコメッリと須賀敦子の出会いから;セルフポートレート―自己への眼差し;古屋誠一『M´emoires1983』と『冬の旅』;写真、“場”へのオマージュ―写真集『夕張』と『風知草』を巡って;八戸からのプロヴォーク―ICANOF「メガネウラMEGANEURA」展報告;宮本常一にとっての民俗学と写真―『宮本常一写真・日記集成』を見ながら;オノデラユキの写真的実験―オノデラユキ写真展/国立国際美術館;「この星」に見たもの―野口里佳写真集『この星』/写真展「飛ぶ夢を見た」;王権の及ばぬところの花、ささやき―太田順一写真集『化外の花』までの道;揺れる「carnation」―関美比古のこと;我が心の遺影―西井一夫氏への追悼文;溶断と溶接の境界―写真家石内都について
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-7288-1   4-7872-7288-8
書誌番号 1110052969

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