矢ケ崎克馬 /著   -- 新日本出版社 -- 2010.7 -- 19cm -- 141p

資料詳細

タイトル 隠された被曝
著者名等 矢ケ崎克馬 /著  
出版 新日本出版社 2010.7
大きさ等 19cm 141p
分類 369.37
件名 原子爆弾-被害
注記 文献あり
著者紹介 1943年東京生まれ。名古屋工業大学計測工学科卒、広島大学大学院理学研究科物性学専攻単位取得満期退学。琉球大学理学部教授、同大学学生部長、同理学部長などを歴任。2009年同大学定年退職。現在、名誉教授。主な著書に「核の科学と平和」「力学入門」など。
内容紹介 放射性の埃を体内に入れた結果引き起こされる「内部被曝」。なぜ内部被曝は被爆者認定されないのか、そこには科学を装う隠蔽工作があった…。多くの人が苦しむ内部被曝を無いものにしてきた米核戦略を告発する。
要旨 なぜ被爆者認定されないのか、そこには科学を装う隠蔽工作があった。多くの人が苦しむ内部被曝を無いものにしてきた米核戦略を告発。
目次 第1部 被曝隠しとは何か(なぜ、原爆症認定されないのか?;まやかしの認定基準はいかにつくられたか ほか);第2部 放射性降下物はいかに作られ、どのような性質を持ったか(原爆の原理―原爆投下後の放射能環境を理解するために;原子雲―放射性物質がそこにある証拠 ほか);第3部 内部被曝の恐ろしさ(被曝;内部被曝の特徴と被曝の機序);第4部 放射線被曝の実相(内部被曝の放射線量―たった100万分の1グラムで急性症状が!;被爆直後の放射能環境―投下後1週間目の被曝線量(7日間の累積被曝線量) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-05373-0   4-406-05373-5
書誌番号 1110052994

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