戦中派たちが歩んだ戦後 --
堀切和雅 /著   -- 新潮社 -- 2010.7 -- 20cm -- 190p

資料詳細

タイトル なぜ友は死に俺は生きたのか
副書名 戦中派たちが歩んだ戦後
著者名等 堀切和雅 /著  
出版 新潮社 2010.7
大きさ等 20cm 190p
分類 916
件名 太平洋戦争
著者紹介 1960年生まれ。早稲田大学時代に結成した劇団「月夜果実店」を主宰しながら、岩波書店で「世界」「ジュニア新書」などの編集を手がける。その後、大学教員を経てフリーに。劇作家、エッセイスト。主な著書に「三〇代が読んだ「わだつみ」」など。
内容紹介 後世を信じ戦場に散った若者たち。自らの死と引き換えに、彼らが夢み描いた、新しい「くに」とはいかなる姿だったのか。去りつつある生き残りを訪ね、亡き戦友から託された想いを聴いた。
要旨 死を前にした兵士たちが必死に問うた戦争の意味。だが、それは終戦時の喧騒や「新しい時代」の潮流にかき消されていった―。あのとき、自らの死と引き換えに、彼らが夢み描いた、新しい「くに」とはいかなる姿だったのか。比べて現代は、彼らが望んだ社会になり得たのだろうか。忘却の中に消えつつある生き残りの戦中派たちを訪ね、長年背負い続けてきた、亡き戦友たちの想いを受け継ぐ。
目次 「家の樹」;1 なぜ俺が、生き残ったのか;2 『ガダルカナル戦詩集』をめぐって;3 貧困線から復興へ;4 「右」とか「左」とかではなく;5 爆発の言葉、「何をっ!」;6 愛情に満ちているけど虚無なんだ;飛行場と草束と乙女たち―あとがきに代えて
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-326321-0   4-10-326321-0
書誌番号 1110053396

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 916/ホ 一般書 利用可 - 2044588350 iLisvirtual