ベンヤミン,ジョイスから黒澤明,宮崎駿まで --
山田幸平 /編著   -- 晃洋書房 -- 2010.7 -- 22cm -- 384p

資料詳細

タイトル 現代映画思想論の行方
副書名 ベンヤミン,ジョイスから黒澤明,宮崎駿まで
著者名等 山田幸平 /編著  
出版 晃洋書房 2010.7
大きさ等 22cm 384p
分類 778
件名 映画
著者紹介 1926年大阪市生まれ。京都大学文学部卒。同大学院美学・芸術学専攻修了。大阪芸術大学名誉教授。主な著書に「世界文化史体系東欧・ロシア」「芸術的世界の論理」「ロシア芸術学序説」「ドストエフスキイと近代藝術」他。
内容 内容: 理論編 ベンヤミン小論   淺沼圭司著
内容紹介 ベンヤミン、ジョイスから黒澤明、宮崎駿までの幅広い対象の論考を集成。学会をリードした先覚者から新進気鋭の研究者まで幅広い論者たちが、映像文化の中心を領していると思われる映画の世界を照射した1冊。
目次 第1部 理論編(ベンヤミン小論―理論史の観点から;映画におけるミニマリズムのための試論 ほか);第2部 日本映画編(岡本喜八、歩くこと、走ること、転倒すること、そして、食べること;『東京物語』と「映画の町」尾道―映画と観光と都市のアイデンティティ ほか);第3部 アニメーション映画編(一九六〇年代の日本アニメーションにおけるリミテッド技法の創造的進化;セルと3DCG―押井守『攻殻機動隊』(一九九五年)と『攻殻機動隊2.0』(二〇〇八年)にみる草薙素子の描写 ほか);第4部 外国語映画編(ウディ・アレン研究―『アニー・ホール』と『私の中のもうひとりの私』の分析;一九九〇年代のアメリカ映画における「メロドラマ」の様相―『マディソン郡の橋』と『タイタニック』 ほか);第5部 映画音楽編(継承された音―日本映画のサウンド化と浪曲トーキーの構造;映画音楽の二つのスタイル―オリジナル・メイン・テーマと既存曲の活用);身振りと文明―ドストエフスキイの運動イメージについて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2156-3   4-7710-2156-2
書誌番号 1110053680
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110053680

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