チャド・オーゼル /著, 佐藤桂 /訳   -- 早川書房 -- 2010.7 -- 20cm -- 297p

資料詳細

タイトル 犬でもわかる現代物理
著者名等 チャド・オーゼル /著, 佐藤桂 /訳  
出版 早川書房 2010.7
大きさ等 20cm 297p
分類 421.3
件名 量子力学
注記 How to teach physics to your dog./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【オーゼル】ニューヨーク州生まれ。ウィリアムズ大学卒。イエール大学でもボース=アインシュタイン凝縮への量子力学効果の研究をおこなっている。Uncertain Principlesという物理学ブログの主宰者。ニューヨーク州のユニオン・カレッジの物理学の准教授。
内容紹介 物理学教授のチャドが引き取った犬のエミーは、飼い主の量子物理学の研究に興味しんしん。教授とキュートな愛犬の愉快な会話で量子力学を学んでしまう、おもしろくてためになる科学解説書。
要旨 物理学教授のチャドが引き取った犬のエミーは、飼い主の量子物理学の研究に興味しんしん。量子物理学の驚くようなアイデアを、日々の「重要な事がら」に応用したくてしかたがない。量子トンネル効果でフェンスを通り抜けることはできる?リスをつかまえるのに量子テレポーテーションを使いたいんだけど?ステーキが落ちている宇宙に行きたい!そこでチャドは、量子物理学はどんなもので、どう働いているのかをエミー(と人間の読者)に解説することになる。波のようにふるまう粒子、ハイゼンベルクの不確定性、量子もつれの気味の悪い遠隔作用など、量子物理学は奇妙ですごくて、人間にも犬にもとても役立つのだ。驚異的に愉快でユニークなポピュラー・サイエンス。
目次 はじめに 犬に物理の話をするのはなぜ?量子物理学のすすめ;1章 どっちへ行く?両方へ行く 波動と粒子の二重性;2章 骨はどこ?ハイゼンベルクの不確定性原理;3章 シュレーディンガーの犬 コペンハーゲン解釈;4章 たくさんの世界、たくさんのおやつ 多世界解釈;5章 まだ着かないの?量子ゼノン効果;6章 穴掘り無用 量子トンネル効果;7章 気味の悪い遠吠え 量子もつれ;8章 ウサギを転送してくれたまえ!量子テレポーテーション;9章 チーズでできたウサギ 仮想粒子と量子電磁力学;10章 悪のリスにご用心 量子物理学の乱用
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209148-2   4-15-209148-7
書誌番号 1110054194

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 421.3 一般書 貸出中 - 2044629510 iLisvirtual