「国体」論と現代 --
西尾幹二 /著   -- 徳間書店 -- 2010.7 -- 20cm -- 397,6p

資料詳細

タイトル GHQ焚書図書開封 4
各巻タイトル 「国体」論と現代
著者名等 西尾幹二 /著  
出版 徳間書店 2010.7
大きさ等 20cm 397,6p
分類 023.8
件名 禁止本 , 日本管理政策 , 戦争-歴史
注記 文献あり
著者紹介 昭和10年東京生まれ。東京大学文学部卒。電気通信大学名誉教授。評論家。著書に「ヨーロッパの個人主義」など。
内容紹介 戦前の「国体」論は、戦後の「日本人論」に直結する思想問題だった…。「焚書図書」が炙り出す、昭和10年代の言論戦とは。日本の現代史に横たわる巨大な空白を埋める好評シリーズ第4弾。
要旨 戦前と戦後はひとつながりの歴史であって、決して切り離すことなどできない。GHQ焚書に呪縛された戦後的価値観から脱却し、いまこそ歴史の連続性を取り戻せ。戦前の「国体」論は、戦後の「日本人」論に直結する思想問題だった。「焚書図書」が炙り出す昭和十年代の言論戦。好評シリーズ第4弾。
目次 第1章 『皇室と日本精神』(辻善之助)の現代性;第2章 『國體の本義』(山田孝雄)の哲学性;第3章 部数一七三万部『國體の本義』(文部省編)の光と影;第4章 国家主義者・田中智学の空想的一面;第5章 『國體眞義』(白鳥庫吉)の見識の高さ;第6章 一三〇万部のベストセラー『大義』(杉木五郎中佐)にみる真摯な人間像;第7章 戦後『大義の末』を書いた城山三郎は、夕暮れのキャンパスで「国体」を見た;第8章 太宰治が戦後にあえて書いた「天皇陛下万歳」を、GHQは検閲であらためて消した
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-862986-1   4-19-862986-2
書誌番号 1110054531

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 023.8 一般書 利用可 - 2044643777 iLisvirtual