ボリース・パステルナーク /著, 工藤正廣 /訳・解説   -- 未知谷 -- 2010.8 -- 20cm -- 190p

資料詳細

タイトル 物語
著者名等 ボリース・パステルナーク /著, 工藤正廣 /訳・解説  
出版 未知谷 2010.8
大きさ等 20cm 190p
分類 983
注記 Повестъ./の翻訳
著者紹介 【パステルナーク】1890~1960年。画家である父と音楽家である母との間に生まれ、幼少時からトルストイ、リルケなど多数の芸術家に囲まれて育った。22年第3詩集「わが妹人生」で著名詩人となる。58年ノーベル文学賞拝受。
内容紹介 それぞれ個人に語りかける、革命前夜の物語…。散文活動とは何か、その「しるべ」と評された詩人力溢れる「リュヴェルスの少女時代」に続く、20世紀を代表する抒情詩人パステルナークの散文小説。
要旨 散文活動とは何か、その「しるべ」と評された詩人力溢れる『リュヴェルスの少女時代』に続く20世紀を代表する抒情詩人パステルナークの散文小説。一九一四年七月、炎暑の土埃り舞うモスクワ弱き人々に共有の「こころもとなさ」に共振する青年セリョージャの「幻想」の挫折と現実の日常回帰。「それがこの世の何であれ、憎むことよりも愛することの方が、はるかに容易で固有だったあの最後の夏」それぞれ個人に語りかける、革命前夜の物語―。
ISBN(13)、ISBN 978-4-89642-309-9   4-89642-309-7
書誌番号 1110056906

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 983/316 一般書 利用可 - 2044697958 iLisvirtual