巨大データセンターの変貌と運用の経済学 --
ルイス・アンドレ・バロッソ /著, ウルス・ヘルツル /著, 高嶋優子 /訳, 徳弘太郎 /訳, 丸山不二夫 /監修, 首藤一幸 /監修, 浦本直彦 /監修   -- 日経BP社 -- 2010.8 -- 21cm -- 175p

資料詳細

タイトル Googleクラウドの核心
副書名 巨大データセンターの変貌と運用の経済学
著者名等 ルイス・アンドレ・バロッソ /著, ウルス・ヘルツル /著, 高嶋優子 /訳, 徳弘太郎 /訳, 丸山不二夫 /監修, 首藤一幸 /監修, 浦本直彦 /監修  
出版 日経BP社 2010.8
大きさ等 21cm 175p
分類 547.48
件名 データ通信
注記 The datacenter as a computer./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【バロッソ】グーグルのエンジニア。ソフトウエアインフラストラクチャ、故障分析、エネルギー効率、ハードウエア設計など、複数の分野を手掛けてきた。社内のコンピューティングプラットフォーム設計を担うグーグルのプラットフォームエンジニアリングチームのヘッドマネジャー。
内容紹介 常識破りの最強巨大データセンターは、1台のコンピュータと化していた。なぜグーグルはこのアプローチを採用したのか、そのエネルギー効率はどう実現しているのか。グーグルのエンジニアがあます所なく解説する。
要旨 グーグルが実現するクラウドの心臓とも言える巨大データセンターは、安価なPCサーバが有機的に連携し、データセンター全体があたかも1台のコンピュータであるかのように振る舞う。これをグーグルでは「Warehouse‐Scale Computer(WSC:倉庫規模のコンピュータ)」と呼ぶ。グーグルはなぜWSCのようなアプローチを採用したのか、WSCの利点とは何か、そして驚くほど高いエネルギー効率はどのように実現しているのか。グーグルのエンジニア自身があますところなく解説する。あわせて、DRAMエラーの実態を調査した同社の論文「DRAM Errors in the Wild:A Large‐Scale Field Study」の抄訳(「DRAMエラーは珍しくない―グーグル社が大規模調査」)を収録。
目次 第1章 イントロダクション;第2章 負荷とソフトウエア基盤;第3章 ハードウエアの構成要素;第4章 データセンターの基礎;第5章 エネルギーと電力の効率;第6章 コストのモデル化;第7章 障害と修理への対応;第8章 WSCの課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-8222-8431-2   4-8222-8431-X
書誌番号 1110057153

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 547.4/4429 一般書 利用可 - 2044687960 iLisvirtual