ケガをめぐる競技者たちの語り --
杉野昭博 /編著   -- 生活書院 -- 2010.7 -- 19cm -- 405p

資料詳細

タイトル スポーツ障害から生き方を学ぶ
副書名 ケガをめぐる競技者たちの語り
著者名等 杉野昭博 /編著  
出版 生活書院 2010.7
大きさ等 19cm 405p
分類 780.19
件名 スポーツ医学
著者紹介 1956年生まれ。大阪大学大学院修士課程修了。ロンドン大学大学院博士課程修了。関西大学社会学部教授を経て、現在、関西学院大学人間福祉学部教授。主な著書「障害学-理論形成と射程」、訳書、C.バーンズ、J.マーサー、T.シェークスピア「ディスアビリティ・スタディーズ」。
内容紹介 「ケガ」をしていても、胸を張って競技者として生きていくためには何が必要なのか。障害を医師の視点からではなく、本人の視点から研究しようとする学問=障害学による、はじめてのスポーツ障害研究。
要旨 「ケガ」をしていても、胸を張って競技者として生きていくためには何が必要なのか。障害を医師の視点からではなく、本人の視点から研究しようとする学問=障害学によるはじめてのスポーツ障害研究。体育会系「障害学への招待」。
目次 第1章 スポーツ競技者にとっての「ケガ」という経験(「スポーツ障害」とは何か;誰にも言えない悩み;ケガをとりまく環境要因);第2章 「障害学」から見たスポーツ障害―ケガに悩む人に聞いてほしい五つの話(「人生いいこと悪いこと五〇・五〇、努力してプラス」―B君の話;「ケガした選手も含めて全員がしなければならない」―X監督の話;「じたばたするのが人間です」―石川准さんの話;「自分はいじめはやめよう」―ぺてるの家と「降りていく生き方」;「障害者スポーツ」の選手たちは何を目指しているのか?);第3章 「スポーツ障害」から「障害学」へ―関西大学杉野ゼミの二年間(スポーツ障害ゼミができるまで;「スポーツ障害」への見方を自問する―一年目のゼミ活動(二〇〇七年度);「障害を語れる場」を目指して―二年目のゼミ活動(二〇〇八年度);「障害を語る論」の広がりを求めて―「紙芝居」と卒業エッセイ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-903690-58-2   4-903690-58-X
書誌番号 1110058751
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110058751

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