肺がんで死にかけている団塊元東大全共闘頑固親父を団塊ジュニア・ハゲタカファンド勤務の息子がとことん聞き倒す! --
加納明弘 /著, 加納建太 /著   -- ポット出版 -- 2010.8 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!
副書名 肺がんで死にかけている団塊元東大全共闘頑固親父を団塊ジュニア・ハゲタカファンド勤務の息子がとことん聞き倒す!
著者名等 加納明弘 /著, 加納建太 /著  
出版 ポット出版 2010.8
大きさ等 19cm 253p
分類 289.1
個人件名 加納明弘
注記 並列タイトル:Tell me your 1960s before you die
注記 年表あり
著者紹介 【加納明弘】1946年岐阜県生まれ。69年東京大学教養学部中退、その後主として文筆関連業に従事して今日に至る。2008年肺がん手術で右肺上葉を切除。10年現在転移・再発せず。生存中。
内容紹介 1960年代後半。20歳そこそこだった親父は何を見て、何を読み、何を考えていたのか。末期がんが発覚した親父に息子がインタビュー。元東大全共闘・駒場共闘会議のリーダーが息子に語る全共闘という時代。
要旨 親父、1965年東京大学入学後、東大駒場で三派全学連系の活動家となる。1968年1月、佐世保エンプラ寄港反対闘争で、1968年3月、王子野戦病院反対闘争で逮捕・起訴される。その後、ノンセクトとして駒場共闘会議のリーダーとなり、東大全共闘に参加。1969年6月、東京大学中退。1960年代後半。二十歳そこそこだった親父は何を見て、何を読み、何を考えていたのか。
目次 第1章(とにかく死ぬ前にしゃべっとけ;親父、裁判に10年以上費やす ほか);第2章(抜け出したかった故郷の町;大学入学直後、日韓条約反対運動に参加する ほか);第3章(息子、世界規模での軍事費削減を力説;ナチドイツ打倒の主力はソ連軍 ほか);第4章(青年がコミュニズムに向かった時代があった;コミュニズムの残照、1960年代 ほか);第5章(親父、全共闘の国際的背景を語る;ドント・トラスト・オーバー・サーティ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7808-0151-4   4-7808-0151-6
書誌番号 1110058802

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