ドナルド・メルツァー /〔著〕, メグ・ハリス・ウィリアムズ /〔著〕, 細澤仁 /監訳, 上田勝久 /訳, 西坂恵理子 /訳, 関真粧美 /訳   -- みすず書房 -- 2010.8 -- 22cm -- 299,8p

資料詳細

タイトル 精神分析と美
著者名等 ドナルド・メルツァー /〔著〕, メグ・ハリス・ウィリアムズ /〔著〕, 細澤仁 /監訳, 上田勝久 /訳, 西坂恵理子 /訳, 関真粧美 /訳  
出版 みすず書房 2010.8
大きさ等 22cm 299,8p
分類 146.1
件名 精神分析
注記 The apprehension of beauty./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【メルツァー】1923~2004年。イェール及びニューヨーク医科大学にて教育を受け、ワシントン大学にて成人と児童の精神医学の訓練を受けた。英国でメラニー・クラインに精神分析の訓練を受け、タヴィストック・クリニック及び精神分析研究所にて教育活動を行ってきた。精神分析家。
内容紹介 原初体験としての美的葛藤、それはわれわれの発達や精神病理の構造に何をもたらすのか…。ポストクライン派の最重要人物が辿り着いた美的体験と創造性、精神分析過程をめぐる壮大な試論。
要旨 原初的体験としての美的葛藤、それはわれわれの発達や精神病理の構造に何をもたらすのか―。ポストクライン派の最重要人物が辿り着いた美的体験と創造性、精神分析過程をめぐる壮大な試論。
目次 美の理解;美的葛藤―発達過程におけるその位置;第一印象をめぐって;美的相互性をめぐって;発達早期における父親の役割;暴力の問題;未知の国―『ハムレット』における美的葛藤の形;精神分析プロセスにおける美的葛藤の位置;美的葛藤からの退避―冷笑主義、倒錯、そして、悪趣味;美的対象の回復;夢を抱えること―美的評価の本質;洞穴の影、壁に書かれた文字
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07550-9   4-622-07550-4
書誌番号 1110060567

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 146.1/531 一般書 利用可 - 2044753386 iLisvirtual