PHPサイエンス・ワールド新書 --
久恒辰博 /著   -- PHP研究所 -- 2010.9 -- 18cm -- 202p

資料詳細

タイトル なぜ、歩くと脳は老いにくいのか
シリーズ名 PHPサイエンス・ワールド新書
著者名等 久恒辰博 /著  
出版 PHP研究所 2010.9
大きさ等 18cm 202p
分類 491.371
件名
著者紹介 1964年生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授。87年東京大学農学部卒、同大学院農学生命科学研究科に進む。その後、アメリカ国立予防衛生研究所で神経再生に関する研究に従事。99年研究チームを率いて、最新技術を神経再生研究に導入し、数々の研究成果をあげる。
内容紹介 「運動によって海馬ニューロンは増強する」。この画期的発見を成し遂げた著者が、そのメカニズムと老化防止に必要なわずかな努力をやさしく解説。脳にいい食事・悪い食事など、科学的な脳の老化防止策を簡潔に紹介。
要旨 「運動により、老齢マウスの神経幹細胞の分裂は劇的に活性化する」。著者の研究グループが成し遂げたこの新発見により、早歩きなどの運動が脳の老化防止に効果がある理由の一端が解明された。本書はこのメカニズムをやさしく解説するほか、脳にいい食事・悪い食事など、科学的な脳の老化防止策を簡潔に紹介。海馬研究の第一人者である著者が、無理のない新習慣を提案する。
目次 第1章 運動すると、ニューロンがたくさん増える;第2章 運動はなぜ脳の老化防止につながるのか?;第3章 認知症とは何か;第4章 脳科学全体の枠組みからみた認知症;第5章 地中海ダイエットで老化を防ぐ;第6章 ソーシャル・エンゲージメントで脳を活性化
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-77903-4   4-569-77903-4
書誌番号 1110060987

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 491.3 一般書 貸出中 - 2054280672 iLisvirtual