「プーチンの十年」の衝撃 -- NHKブックス --
木村汎 /著, 袴田茂樹 /著, 山内聡彦 /著   -- 日本放送出版協会 -- 2010.8 -- 19cm -- 317p

資料詳細

タイトル 現代ロシアを見る眼
副書名 「プーチンの十年」の衝撃
シリーズ名 NHKブックス
著者名等 木村汎 /著, 袴田茂樹 /著, 山内聡彦 /著  
出版 日本放送出版協会 2010.8
大きさ等 19cm 317p
分類 302.38
件名 ロシア
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【木村】1936年生まれ。京都大学法学部卒。現在、北海道大学および国際日本文化研究センター名誉教授。拓殖大学海外事情研究所客員教授。専攻は、ソ連 ロシア研究。主な著書に「ソ連とロシア人」など。
内容紹介 プーチンが実質ロシアを主導した10年の間に、ロシアは欧米の軌道から外れて独自の歩みを始めた。プーチンによって築き上げられた体制とは。政治、経済、外交、すべての視点から、現代ロシアの姿を浮き彫りにする。
要旨 一九九九年大晦日、エリツィンによって後継指名されたプーチンは、経済の国家管理、言論の統制など権威主義的な政策を次々と断行、ロシアは民主化の道を歩んでいると期待していた欧米に衝撃を与えた。一方、市民生活には秩序と安定がもたらされ、高度消費社会が到来。国民は圧倒的な支持率でプーチンに喝采を送りつづけた。プーチンが実質ロシアを主導した十年の間に、この大国は欧米の軌道から外れて独自の道を歩みはじめたといえる。プーチンによって築き上げられた体制とは、どのようなものなのか?政治、経済、外交、すべての視点から現代ロシアの姿を浮き彫りにする。
目次 第1章 ソ連邦崩壊への道と屈辱の九〇年代;第2章 プーチンはどんな人間か;第3章 プーチン体制―狙いと実践;第4章 プーチン政権下の権力と国民意識;第5章 新しいエリート、シロビキの登場;第6章 高度成長時代のロシア社会;第7章 バザール的ロシア経済の浮き沈み;第8章 オリガルヒの栄枯盛衰;第9章 ロシアの対外政策とロシア人の世界認識の変遷;第10章 グルジア侵攻、勢力圏回復を図るロシア;第11章 リセットなるか米ロ関係
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-091162-4   4-14-091162-X
書誌番号 1110061948

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保土ケ谷 公開 Map 302.3 一般書 利用可 - 2044855553 iLisvirtual
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磯子 公開 Map 302.3 一般書 利用可 - 2044855510 iLisvirtual
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都筑 公開 Map 302.3 一般書 利用可 - 2044855561 iLisvirtual