資料詳細

【図書】 島尾敏雄日記

『死の棘』までの日々 --
島尾敏雄／著 -- 新潮社 -- ２０１０．８ -- ２０ｃｍ -- ３７８ｐ

タイトル	島尾敏雄日記
副書名	『死の棘』までの日々
著者名等	島尾敏雄／著
出版	新潮社２０１０．８
大きさ等	２０ｃｍ３７８ｐ
分類	915.6
著者紹介	１９１７年横浜市生れ。九大卒。４４年第１８震洋隊の指揮官として奄美群島加計呂麻島に赴く。４５年敗戦を迎える。４８年「単独旅行者」を刊行し、新進作家として注目を集める。以後、多くの名作を発表。日本文学大賞、読売文学賞、芸術選奨、野間文芸賞、川端康成文学賞。８６年死去。
内容紹介	海軍特攻隊として迎えた敗戦。島の娘ミホとの結婚の困難、そして作家になるまで。極限状態での夫婦を描く小説「死の棘」が書かれるまでの波瀾の日々を綴る。ミホ夫人の死後はじめて公開された貴重な記録。
要旨	海軍特攻隊として迎えた敗戦、島の娘ミホとの結婚の困難、そして作家になるまでの日々が綴られる貴重な記録。
目次	加計呂麻島敗戦日記；島尾敏雄「敗戦日記」に寄せて（島尾ミホ）；或る特攻部隊のてん末（島尾敏雄）；「加計呂麻島敗戦日記」校注；終戦後日記；解説―記録の不在に耐える（鈴木直子）
ISBN(13)、ISBN	978-4-10-310107-9　　 4-10-310107-5
書誌番号	1110062739

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