心理臨床家のためのグループ促進法 --
安部恒久 /著   -- 誠信書房 -- 2010.8 -- 22cm -- 219p

資料詳細

タイトル グループアプローチ入門
副書名 心理臨床家のためのグループ促進法
著者名等 安部恒久 /著  
出版 誠信書房 2010.8
大きさ等 22cm 219p
分類 146.8
件名 集団療法
注記 索引あり
著者紹介 1949年福岡県生まれ。73年九州大学教育学部卒。79年同大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。2000年福岡大学人文学部教授・大学院人文社会科学研究科修士課程指導教授。06年鹿児島大学大学院人文社会科学研究科教授。現在、同大学院臨床心理学研究科教授・研究科長。
内容紹介 長年にわたるエンカウンターグループの体験を通して培ってきた、グループ促進法の実際を集大成。学生から心理臨床家まで、広くグループアプローチに関心を持つ人々に提供する入門書。
要旨 長年にわたるエンカウンターグループの体験を通して培ってきたグループ促進法(ファシリテーション)の実際を満を持して集大成し、グループアプローチを学ぶ学生からすでに現場で活躍している心理臨床家まで、広く関心をもつ人々に提供する入門書。エンカウンターグループはもちろんのこと、グループカウンセリングやグループセラピー、サポートグループなどの「グループ」を、「個人」を援助するためにどのように活用しうるのか。グループプロセスとグループダイナミックスを手がかりにして、ファシリテーションの腕をあげるためのノウハウを惜しげもなく開示する。
目次 グループアプローチとの出会い;第1部 グループアプローチと最近の動向(グループアプローチ―エンカウンターグループに焦点をあてて;最近の動向);第2部 ファシリテーターの特徴と難しさ(ファシリテーターの特徴―リーダーシップの分散・自己表明・グループプロセスの形成;ファシリテーターの問題点;ファシリテーターとしての成長);第3部 ファシリテーションの実際(私が私になるためのプロセス―ラホイヤプログラム体験のグループ事例;私のファシリテーションの視点―「つなぎ」に着目した既知集団のグループ事例;エクササイズの活用とプロセス促進―体験学習としてのグループアプローチ;孤立した母親への支援―不登校児をもつ母親へのグループアプローチ);第4部 グループ体験の促進に向けて(ファシリテーターのための8原則―グループ体験を促進するための留意点)
ISBN(13)、ISBN 978-4-414-40061-8   4-414-40061-9
書誌番号 1110062950

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 146.8/1242 一般書 利用可 - 2044910325 iLisvirtual