科学的だった薬草の効能 -- 知りたい!サイエンス --
関水康彰 /著   -- 技術評論社 -- 2010.10 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 薬のルーツ“生薬”
副書名 科学的だった薬草の効能
シリーズ名 知りたい!サイエンス
著者名等 関水康彰 /著  
出版 技術評論社 2010.10
大きさ等 19cm 237p
分類 499.8
件名 生薬学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1947年東京生まれ。東京薬科大学卒、川崎市立川崎病院、琴平診療所で薬剤師として勤務。横浜商業高校職業科生理学講師を経て、現在、横浜関水薬局で調剤を行う傍ら、在宅・認知症施設の医療にも従事。横浜市介護認定委員、薬草研究家、薬剤師。
内容紹介 なぜ植物成分は人の心身に効果を示すのか。人間が感じる「快」と「不快」を通して、生命を操る神経、ホルモン、免疫などの基本物質と、植物が生存戦略として作り上げた物質をテーマに、「薬」のルーツをたどる。
要旨 薬は人に「快」を与えます。その薬の元をたどれば90%以上は植物成分です。植物には生命を養う面と、毒の作用も備えています。この毒こそが、人体のしくみを解明し、有用な薬の開発に光明を与えました。ではなぜ、植物成分は人の心身に効果を示すのでしょうか。ようこそ、薬のルーツを探る旅へ。
目次 第1章 植物の毒と薬―魔女は、なぜ箒に跨って空を飛ぶのか?;第2章 植物と薬学の歴史―薬の歴史は生薬(薬草)発見の歴史;第3章 植物の生存戦略と薬の接点―植物の自己防衛物質が薬のルーツ?;第4章 植物と成分および効用―医食同源は植物がもたらす自然のちから;第5章 植物と薬の本質―植物が作り出した物質が、なぜ、薬として作用するのか?;第6章 植物と漢方―自然治癒力を高め、身体全体のバランスを整える複合薬とは?
ISBN(13)、ISBN 978-4-7741-4379-8   4-7741-4379-0
書誌番号 1110063483

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 499 一般書 利用可 - 2046861704 iLisvirtual