大衆文化とメディア --
ミネルヴァ書房 -- 2010.8 -- 22cm -- 386,9p

資料詳細

タイトル 叢書現代のメディアとジャーナリズム 第4巻
各巻タイトル 大衆文化とメディア
出版 ミネルヴァ書房 2010.8
大きさ等 22cm 386,9p
分類 361.45
件名 マス・メディア , ジャーナリズム
注記 索引あり
内容 内容: 両大戦間期の大衆文化とメディア・オーディエンス 円本の誕生と「普選国民」   永嶺重敏著
内容紹介 多様なメディアが交錯する中で、様々に社会的な位置を異にする我々の中にどのようなオーディエンスとしての実践が育まれていったのか。戦間期から現代までのメディアとオーディエンス、その関係性の潮流を読み解く。
要旨 多様なメディアが交錯する中で、さまざまに社会的な位置を異にする我々の中にどのような読者=オーディエンスとしての実践が育まれていったのか、またそれらは相互に連関するメディアの歴史をどのような軌跡を描きながら生きてきたのかについて、経験される歴史の厚みの中で考察する。
目次 第1部 両大戦間期の大衆文化とメディア・オーディエンス(円本の誕生と「普選国民」;大正期の夕刊紙『東京毎夕新聞』にみる新聞の大衆化;大正期日本における映画恐怖症―ジゴマ、夢遊病、ごっこ遊び;寄席芸をめぐる受容史の再想像―一九二〇年前後の浪花節を焦点として;「聞くスポーツ」の離陸);第2部 戦後大衆文化とメディア・オーディエンス(戦後映画における観衆;テレビを抱きしめる戦後;大河ドラマの文化政治学―テレビ・メディア研究に対する一つの提案;家庭空間とワイドショー的世界―ワイドショー・ジャングルの成立と拡散);第3部 越境する大衆文化とメディア消費(戦後流行歌のオーディエンス;新時代のフェティッシュ、モンスター、そして友達―二十一世紀のポケモン資本主義;ナショナルな「日常」としての韓国、オルタナティヴな「想像」としての日本―社会的・歴史的脈絡からみた韓国の若者のJ‐pop消費;グローバル化するサッカー放送とその受容)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05548-7   4-623-05548-5
書誌番号 1110064590

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.45 一般書 利用可 - 2044815438 iLisvirtual