ちくま新書 --
竹内正浩 /著   -- 筑摩書房 -- 2010.9 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 鉄道と日本軍
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 竹内正浩 /著  
出版 筑摩書房 2010.9
大きさ等 18cm 253p
分類 686.21
件名 鉄道-日本-歴史-明治時代
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1963年愛知県生まれ、北海道大学卒業後、日本交通公社入社。出版部門で旅行誌などの編集に長年携わり、日本や世界各地を取材。退社後は、フリーライターとして活躍。著書「日本の珍地名」など。
内容紹介 泰平の長い眠りから目覚めた日本が、富国強兵政策のもとでひたすら国力涵養に努め、植民地化を免れて、列強の一角を占めることができた時期こそ鉄道の黎明期だった。国策としての鉄道に光をあて、日本の発展を辿る。
要旨 鉄道は、いつの時代も最大の国家プロジェクトだった。同時に、鉄道は軍事と不可分のものでもあった。泰平の長い眠りから覚め、弱肉強食の熾烈な国際関係の渦に放り出された日本が、富国強兵政策のもとでひたすら国力涵養に努め、植民地化を免れて、列強の一角を占めることができた時期こそ、鉄道の黎明期だった。鉄道と軍事の一体化に努めたことにも、その力の源泉はある。国策としての鉄道に光を当て、日本の発展をたどる。
目次 第1部 西南の役と鉄道(鉄道時代の幕明け;西南の役);第2部 日清戦争と鉄道(東西両京幹線問題;富国強兵と鉄道;日清戦争);第3部 日露戦争と鉄道(鉄道権益;ロシアの脅威;日露開戦;鉄道戦争)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06569-8   4-480-06569-5
書誌番号 1110064847

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