中山誠二 /著   -- 同成社 -- 2010.9 -- 27cm -- 302p

資料詳細

タイトル 植物考古学と日本の農耕の起源
著者名等 中山誠二 /著  
出版 同成社 2010.9
大きさ等 27cm 302p
分類 612.1
件名 日本-農業-歴史-古代 , 栽培植物-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1958年新潟県生まれ。80年中央大学文学部卒。現在、山梨県立博物館学芸課長。主要著作論文「日本列島における稲作の受容-稲作開始期の重層性と画期」ほか。
内容紹介 日本列島における植物栽培の開始から農耕社会の出現までを、遺跡で見つかる植物・昆虫の痕跡から解明。人間と植物との関係が強い結びつきを持ち始めた植物栽培の開始、農耕の起源を歴史的に位置づける。
要旨 考古学および自然科学による実証性の高い着実な手法によって、縄文・弥生時代における栽培植物さらには農耕の実態を解明した学界の潮流を導く先端的著作。
目次 第1章 日本列島の栽培植物、農耕起源に関する研究史;第2章 植物栽培起源研究の方法論;第3章 栽培植物遺存体の同定に関する基礎的研究;第4章 大型植物遺存体から見た植物栽培の起源と展開;第5章 レプリカ・セム法による植物圧痕の研究;第6章 縄文時代の植物利用と栽培植物;第7章 日本列島における稲作の波及と受容
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-535-2   4-88621-535-1
書誌番号 1110065329

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中央 4階自然科学 Map 612.1 一般書 利用可 - 2044834335 iLisvirtual