正像末和讃を読む --
大峯顯 /著   -- 本願寺出版社 -- 2010.8 -- 20cm -- 340p

資料詳細

タイトル 歴史の底から
副書名 正像末和讃を読む
著者名等 大峯顯 /著  
出版 本願寺出版社 2010.8
大きさ等 20cm 340p
分類 188.73
注記 索引あり
著者紹介 1929年奈良県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学教授、龍谷大学教授、放送大学客員教授、浄土真宗教学研究所所長を経て、現在は大阪大学名誉教授、教学伝道研究センター顧問、毎日俳壇選者、奈良県専立寺前住職。著書「フィヒテ研究」他。
内容紹介 三帖和讃講義第3弾。「正・像・末」三時の仏教的歴史観とは、実は親鸞聖人の生きざまを通して本願の真実性を反証し具体化したものであることが、同じ末法を生きる人間の共感の中から明らかになる。
要旨 親鸞聖人は、自己の現在の体験を深く内省して、末法の時を告げる経典の予言的な真理性に魂をゆさぶられたのです。そして、この末法の現実は、仏法のたんなる消滅ではなく、むしろ従来の仏法の転換を合図しているというのが聖人の洞察です。
目次 真理の喚び声;末法の救い;不安な人びと;菩提心について;本願力の不思議;大きな力のなかで生かされる;往相回向と還相回向
ISBN(13)、ISBN 978-4-89416-837-4   4-89416-837-5
書誌番号 1110065994

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 188.7/844 一般書 利用可 - 2044848735 iLisvirtual