講談社学術文庫 --
相良亨 /〔著〕   -- 講談社 -- 2010.9 -- 15cm -- 218p

資料詳細

タイトル 武士道
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 相良亨 /〔著〕  
出版 講談社 2010.9
大きさ等 15cm 218p
分類 156
件名 武士道
要旨 “彼は「侍」である”という表現が今日でもしばしば使われる。では、侍とはいかなる精神構造・姿勢を指すのか―この問いから本書は書き起こされる。主従とは、死とは、名と恥とは…。『葉隠』『甲陽軍鑑』『武道初心集』『山鹿語類』など、武士道にかかわるテキストを広く渉猟し、読み解き、日本人の死生観を明らかにした、日本思想史研究の名作。
目次 1 ありのまま(室町武家貴族の生き方;戦国武将の生き方;興廃を道義にかける;女侍批判;事実に生きる;いいわけの否定);2 名と恥(鎌倉武士と名;名と主従関係;自敬と名;自他・内外の一体観);3 死の覚悟(死のいさぎよさ;覚悟の悲壮性;『葉隠』と仏教;士道論における死);4 閑かな強み(勝負の構;礼儀と強み;詞の働き;武士の一諾;理想としての非情);5 卓爾とした独立(手の外なる大将;大丈夫の気象;草莽崛起論;明治の「独立の精神」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-292012-4   4-06-292012-3
書誌番号 1110066553

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 文庫本 156 一般書 利用可 - 2072643480 iLisvirtual
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