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【図書】 攘夷の幕末史

講談社現代新書 --
町田明広／著 -- 講談社 -- ２０１０．９ -- １８ｃｍ -- １８６ｐ

タイトル	攘夷の幕末史
シリーズ名	講談社現代新書
著者名等	町田明広／著
出版	講談社２０１０．９
大きさ等	１８ｃｍ１８６ｐ
分類	210.58
件名	日本－歴史－幕末期
注記	文献あり
著者紹介	１９６２年長野県生まれ。上智大学文学部・慶應義塾大学文学部卒、佛教大学文学研究科修士課程・同博士後期課程修了。日本近現代史研究者、佛教大学非常勤講師。著書に「島津久光＝幕末政治の焦点」「幕末文久期の国家政略と薩摩藩－島津久光の皇政回復」。
内容紹介	一般的に幕末の政争は、尊王攘夷ＶＳ公武合体と言われてきた。だが、その図式は実態を本当に捉えているのか。ロシアの脅威、ペリー来航に直面した当時の日本人の対外認識などを探り、複雑な幕末史の本質を捉え直す。
要旨	坂本龍馬も、勝海舟も、みんな「攘夷派」だった―「尊王攘夷ｖｓ．公武合体」の定説を覆す。
目次	序章　幕末のイメージと攘夷；第１章　東アジア的視点から見た江戸時代；第２章　幕末外交と大国ロシア；第３章　坂本龍馬の対外認識；第４章　攘夷実行と西国問題；第５章　攘夷の実相・朝陽丸事件；終章　攘夷の転換と東アジアの侵略
ISBN(13)、ISBN	978-4-06-288069-5　　 4-06-288069-5
書誌番号	1110067225

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