日本資本主義残酷史 -- 新版 --
平井正治 /著   -- 藤原書店 -- 2010.9 -- 19cm -- 379p

資料詳細

タイトル 無縁声声
副書名 日本資本主義残酷史
版情報 新版
著者名等 平井正治 /著  
出版 藤原書店 2010.9
大きさ等 19cm 379p
分類 368.2
件名 日雇労働者
注記 年表あり
著者紹介 1927年大阪市生まれ。61年より大阪釜ケ崎に居住し、日雇い労働。住民運動などにも参加。66年大阪港登録港湾日雇い労働者となり、全港湾労組大阪港支部執行委員、副委員長など歴任。
内容紹介 この国の最底辺はいつまで続くのか。大阪釜ケ崎の3畳ドヤに30年住みつづけ、昼は現場労働、夜は史資料三昧、休みの日には調べ歩く。“この世”のしくみと“モノ”の世界を徹底的に明かした問題作。待望の新版。
要旨 「無縁者」の声を同じ視点から聞き取り、それを語り継ぐこと。時間の経過とともに、眩さばかりが強調されがちな歴史の中に埋もれ、次第にかき消されてしまう人々の見た光景にこそ、その時代の真実がある。大阪釜ヶ崎の三畳ドヤに三十年住みつづけ、昼は現場労働、夜中は史資料三昧、休みの日には調べ歩く。“この世”のしくみと“モノ”の世界を徹底的に明かした問題作。
目次 第1章 生い立ち有為転変;第2章 若い命のかぎり;第3章 第一次釜ヶ崎暴動の渦中に飛び込む;第4章 港湾労働の高波に揉まれつつ;第5章 よう見てみィ、これが現場労働や!;第6章 博覧会の輝く電光の影に;第7章 震災が見せた神戸の素顔;第8章 APEC大阪開催が残した負の遺産;第9章 釜ヶ崎三百六十五日;終章 平井正治さんを囲んで
ISBN(13)、ISBN 978-4-89434-755-7   4-89434-755-5
書誌番号 1110068627

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