私の美術書散策 --
酒井忠康 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2010.9 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 鞄に入れた本の話
副書名 私の美術書散策
著者名等 酒井忠康 /〔著〕  
出版 みすず書房 2010.9
大きさ等 20cm 285p
分類 704
件名 美術 , 読書
著者紹介 1941年北海道生まれ。64年慶應義塾大学卒、神奈川県立近代美術館に勤務。92年同館館長。2004年世田谷美術館館長に就任し現在に至る。国際美術評論家連盟会員、専門は近・現代美術。第1回サントリー学芸賞受賞。著書に「遠い太鼓」など。
内容紹介 岸田劉生、ル・コルビュジエ、リード、土門拳。思い入れのある美術書を、世田谷美術館館長の著者がていねいに紹介する。評伝から美術史論まで、書物を通じ美と向き合うことの冥利に溢れる芳醇な美術エッセイ。
要旨 回想の美術書たちとの再会を果たし、旧友と語らうように本を味わう。評伝から美術史論まで、書物を通じ美と向き合うことの冥利に溢れる芳醇な美術エッセイ。
目次 まえがき 鞄に入れた本の話;父と娘の距離―岸田麗子『父 岸田劉生』;すべて親掛かり―高村光太郎『芸術論集 緑色の太陽』;巨匠の一番弟子―アンドレ・ヴォジャンスキー『ル・コルビュジエの手』;厠が画想の蔵と化して―棟方志功『板極道』;手ごろな入門書―ハーバート・リード『芸術の意味』;二人の仄々としたやりとり―岡本太郎『青春ピカソ』;いつまでも谺となって―飯田善國『彫刻家 創造への出発』;「作り手」への興味―東野芳明『現代美術 ポロック以降』;言葉を耕して―リルケ『ロダン』〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07555-4   4-622-07555-5
書誌番号 1110069621

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/408 一般書 利用可 - 2046032082 iLisvirtual