浅川滋男 /編, 島根県古代文化センター /編   -- 同成社 -- 2010.9 -- 27cm -- 655p

資料詳細

タイトル 出雲大社の建築考古学
著者名等 浅川滋男 /編, 島根県古代文化センター /編  
出版 同成社 2010.9
大きさ等 27cm 655p
分類 521.81
件名 出雲大社
著者紹介 1956年鳥取県生まれ。79年京都大学工学部卒。同大学院工学研究科修士課程修了後、中国に留学。同研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員を経て、87~2001年奈良国立文化財研究所に勤務。現在、鳥取環境大学大学院環境デザイン領域教授。大学院研究科長。
内容 内容: 山陰地方の掘立柱建物 弥生・古墳時代 総論 1 山陰地方の掘立柱建物と集落遺跡 山陰の掘立柱建物跡   増田浩太著
内容紹介 2000年に出雲大社の境内で鎌倉時代初期とされる大型本殿跡が発掘された。本書では、弥生時代から鎌倉時代に至る山陰地方の掘立柱建物を集成し、その中で出雲大社と大社造本殿の位置づけを明らかにする。
要旨 2000年に出雲大社の境内で鎌倉時代初期とされる大型本殿跡が姿をあらわし、9本の柱の上に乗る巨大神殿をめぐってさまざまな議論がなされた。その後も新たな知見を得て、大社造神社本殿の成立をめぐる議論はさらに深まりをみせる。本書は、弥生時代から鎌倉時代に至る山陰地方の掘立柱建物を集成し、そのなかで出雲大社と大社造本殿の位置づけをあきらかにしようとする、壮大な試みである。
目次 第1部 山陰地方の掘立柱建物1(弥生・古墳時代)(総論1 山陰地方の掘立柱建物と集落遺跡;遺跡各論1 伯耆の弥生集落と掘立柱建物;遺跡各論2 出雲・石見の弥生集落と掘立柱建物;総合討論(司会・浅川滋男));第2部 山陰地方の掘立柱建物2(歴史時代)(総論2 考古学からみた山陰地方の掘立柱建物跡;遺跡各論3 出雲の九本柱建物跡);第3部 出雲大社と大社造の神社本殿(大社の創建と大社造の成立をめぐって;出雲大社境内遺跡出土本殿遺構の復元;中近世の杵築大社造営をめぐって);第4部 特論と結論(特論;結論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-519-2   4-88621-519-X
書誌番号 1110069842
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110069842

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