メディア社会の賢い生き方 --
下村健一 /著   -- 岩波書店 -- 2010.9 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル マスコミは何を伝えないか
副書名 メディア社会の賢い生き方
著者名等 下村健一 /著  
出版 岩波書店 2010.9
大きさ等 19cm 223p
分類 361.45
件名 マス・コミュニケーション
著者紹介 1960年生まれ。東京大学法学部卒。85年TBS入社、報道局アナウンス班所属。99年TBS退社。現在、TBSテレビ「みのもんたのサタデーずばッと」内「ずばッとリポート」の取材キャスターとして活躍する一方、市民メディア・アドバイザーとして活動を続けている。
内容紹介 マスコミは「真実」を伝えているのか。そんな不信が高まっている。本書では、報道の仕組みや問題点を具体的に検証。報道被害者などとの対談も交え、マスコミを含むメディアとの賢い付き合い方を考える。
要旨 誤報、やらせ、報道被害…。マスコミは「真実」を伝えているのか?そんな不信が、かつてないほど高まっている。でも批判だけでは何も変わらない。マスコミと市民メディア双方の場で活躍する著者が、報道の仕組みやその問題点を具体的に検証。報道被害者などとの対談も交じえ、マスコミを含むメディアとの賢い付き合い方を探る。
目次 第1章 報道被害はなぜなくならないのか?―悪意なき「見えざる手」(日常的なアンバランス報道;あいまい報道がもたらすもの;誤報発生にもメカニズムがある;取材しただけでも加害に);第2章 マスコミ自身による解決の道―「修復的報道」という提案(火に油を注ぐ報道は何も生まない―「対立報道」を修復的に;矢面に立つ人からも傾聴を―「批判報道」を修復的に;元気回復の後押しを―“悲劇報道”を修復的に;タブーのままでよいのか―“皇室報道”さえも修復的に);第3章 自らが発信する時代へ―新たな担い手「市民メディア」とは何か?(市民メディアとマスコミはどう違うのか?;市民メディアだからこそできること―実際の作品から);第4章 メディア社会を賢く生きるために―メディア・リテラシーを養う(メディア・リテラシーはなぜ必要か?;受信力を養う;発信力を養う)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024809-9   4-00-024809-X
書誌番号 1110070281

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2056015313 iLisvirtual
都筑 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2045097997 iLisvirtual