資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 遺魂

三島由紀夫と野村秋介の軌跡 --
鈴木邦男 ／著   -- 無双舎 -- ２０１０．１０ -- ２０ｃｍ -- ３１９ｐ

資料詳細

タイトル 遺魂
副書名 三島由紀夫と野村秋介の軌跡
著者名等 鈴木邦男 ／著  
出版 無双舎 ２０１０．１０
大きさ等 ２０ｃｍ ３１９ｐ
分類 910.268
個人件名 三島由紀夫
注記 年表あり
著者紹介 １９４３年福島県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。学生時代は「生長の家」学生会全国総連合〈生学連〉に所属し、書記長として活躍。その後、全国学協委員長。政治活動家。新右翼団体「一水会」顧問。プロレス評論家。合気道三段、柔道三段。著書に「腹腹時計と〈狼〉」など。
内容紹介 １１月２５日、戦後日本が震撼した日。民族派の巨魁・鈴木邦男が、三島由紀夫から野村秋介へ受け継がれた魂の碑を熱く語る。風化しない三島の魂と「生きざま」。「三島事件」が突きつけた戦後日本の精神史。
要旨 風化しない三島の魂と「生きざま」、「三島事件」が突きつけた戦後日本の精神史。
目次 第１章　三島の自決とは何だったのか（男のロマンを貫いた「二人の革命家」―経団連襲撃事件の端緒となった日本赤軍のクアラルンプール事件；「楯の会」はいまだ風化せず―四〇年前の民族派学生運動の盛衰と今も生き続ける精神　ほか）；第２章　三島は何を考えていたか（「愛国心」を忌避した三島と野村―国旗、国歌を押しつけからは「愛国心」は生まれない；「女帝」を認めた三島の真意―宮家の臣籍降下と側室廃止を憂慮して今日の事態を予言　ほか）；第３章　三島に魅せられた人々（柔道家・猪熊功の「完璧な死」―三島のように死にたかった金メダリストの“光と影”；“第二の三島”を叫んだ左翼の黒幕―三島事件に触発された京大助手・滝田修と「朝霞事件」　ほか）；第４章　野村秋介の素顔（死を通して行ったアイデンティティ探求―三島のように死んだ野村と彼を追った新井将敬の武士道精神；民族派運動の「負い目の連鎖」―経団連事件から住友不動産会長宅占拠事件、そして…　ほか）；第５章　知られざる深層（今もなお封印される三島映画―「幻」の抗議運動で上映されない『ＭＩＳＨＩＭＡ』；幻の血判状にみる三島事件の真相―『論争ジャ
ISBN(13)、ISBN 978-4-86408-439-0　　 4-86408-439-4
書誌番号 1110070607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110070607

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/4927 一般書 利用可 - 2044995185 iLisvirtual

ページの先頭へ