「アメリカのNo.1ビール」をめぐる攻防 --
山口一臣 /著   -- 文真堂 -- 2010.10 -- 19cm -- 395p

資料詳細

タイトル 米国ビール業界の覇者
副書名 「アメリカのNo.1ビール」をめぐる攻防
著者名等 山口一臣 /著  
出版 文真堂 2010.10
大きさ等 19cm 395p
分類 588.54
件名 ビール-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1940年満洲国ハルピン市生まれ。70年早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。流通経済大学助教授などを経て、現在、成城大学経済学部教授経営史専攻。著書に「日米企業のグローバル競争戦略-ニューエコノミーと「失われた十年」の再検証-」共著など。
内容紹介 米国ビール業界150年の歴史を「アメリカNo.1ビール」をめぐる興亡の過程により事例分析する。内需型国内競争からグローバル競争へと重点を移行した同業界の実態を解明し、日本ビール業界の今後の課題を提言。
要旨 「シュリッツ」「ブルー・リボン」が敗北し、「ミラー・ライト」「バドワイザー」が勝利した要因を米国主要ビール会社の事例分析によって解明。アンハイザー、ミラー、クアーズの上位3社が他国ビール会社とのM&Aによる消滅した経緯を明らかにし、世界戦略に出遅れた日本国内の2強キリン、アサヒへ警鐘を鳴らす。
目次 序章 米国ビール業界の概観と課題―1950‐2005年;第1章 会社破綻の分析と教訓―シュリッツ社とパブスト社の事例;第2章 ミルウォーキーの大躍進ビール会社―SABミラー社の事例;第3章 生き延びた地域ビール会社―アドルフ・クアーズ社の事例;第4章 米国ビール業界の巨人:アンハイザー・ブッシュ社―栄光と挫折の150年;第5章 アメリカ最古のビール会社175年の軌跡―D.G.ユングリング・アンド・サン社の事例;終章 日本ビール業界への警鐘―麒麟麦酒100年に見る日本ビール業界の課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-8309-4689-9   4-8309-4689-X
書誌番号 1110071924
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110071924

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