ちくま学芸文庫 -- Math & science
高林武彦 /著   -- 筑摩書房 -- 2010.10 -- 15cm -- 541p

資料詳細

タイトル 量子論の発展史
シリーズ名 ちくま学芸文庫 Math & science
著者名等 高林武彦 /著  
出版 筑摩書房 2010.10
大きさ等 15cm 541p
分類 421.3
件名 量子論
注記 文献あり 著作目録あり
要旨 連続量と考えられていたエネルギーにも最小単位があった!プランクは空洞輻射で量子の概念に至り、アインシュタインは光量子、ボーアは水素原子の量子論、ド・ブロイは物質波、ハイゼンベルクは行列力学を創出した。先の見えない道を、創造者たちはどのように探りつつ歩いたのだろう。彼らの多くと直接に交流し、その物理的核心を洞察しえた著者ならではの本格的な量子論史。理論形成の過程を唱導した物理的イメージや、他の研究者の成果との意外な関係にも論が及ぶ。学習者には量子論の全体イメージを、研究者には理論探求の醍醐味を生き生きと伝える定評ある名著。
目次 序説;古典論の困難;振動子と量子・光量子;定常状態と遷移;前期量子論の困難と発展;行列力学の形成;物質波;波動力学の建設;波動力学の進展と確率的意味づけ;行列力学と波動力学の融合〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-09319-6   4-480-09319-2
書誌番号 1110072732

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 421.3 一般書 利用可 - 2044966088 iLisvirtual