黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素顔 -- ワニブックス〈plus〉新書 --
萩原健一 /著, 〔スガ〕秀実 /著   -- ワニ・プラス -- 2010.10 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 日本映画「監督・俳優」論
副書名 黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素顔
シリーズ名 ワニブックス〈plus〉新書
著者名等 萩原健一 /著, 〔スガ〕秀実 /著  
出版 ワニ・プラス 2010.10
大きさ等 18cm 207p
分類 778.21
個人件名 萩原健一
注記 作品目録あり
著者紹介 【萩原】1950年埼玉県生まれ。67年ザ・テンプターズのボーカルとしてデビュー。俳優・歌手。映画代表作に「もどり川」「影武者」「居酒屋ゆうれい」、ドラマに「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」など。
内容紹介 萩原健一の危険な才能は、行き場のない欲動の系譜に属している。そのはてしのない栄光と失敗の繰り返しを、本人が率直に辿る貴重な日本映画への証言集。日本映画という局地戦の熱く切羽詰まったギリギリの記録。
要旨 萩原健一の「危険な才能」は、行き場のない欲動の系譜に属している。そのはてしのない栄光と失敗の繰り返しを、改めて本人が真率に辿る貴重な日本映画への証言集。黒澤明、神代辰巳、深作欣二、その他同世代随一の多数の監督とのコラボレートによる出演作、及びその周囲の生々しい事情が、今、明かされる。それは思春期からカウンター・カルチャーの洗礼を浴び、さまざまな守旧のシステムの破壊者として、多くの模倣者を寄せつけぬ歩みを続けざるをえなかった孤独な表現者の40年の記録だ。
目次 第1章 黒澤明を経験するということ;第2章 神代辰巳と共犯するということ;第3章 一九七〇年代の変わりゆく演技;第4章 「映画監督」というこの異様なるもの;第5章 「俳優」の誇りと無意識とさまざまな事情;第6章 一九六〇年代へ。さらには出自の源泉へ;解説 百年の孤独を生きる、現代の「危険な才能」―つかこうへい/神代辰巳/中上健次とショーケン
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-6023-6   4-8470-6023-7
書誌番号 1110072742

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 778/ハ 一般書 貸出中 - 2046025280 iLisvirtual
金沢 公開 Map 778/ハ 一般書 利用可 - 2046025299 iLisvirtual