家族の経済学 -- 大阪大学言語社会研究叢書 --
野村茂治 /著   -- 勁草書房 -- 2010.10 -- 22cm -- 289p

資料詳細

タイトル 夫婦間の協調と家族の和
副書名 家族の経済学
シリーズ名 大阪大学言語社会研究叢書
著者名等 野村茂治 /著  
出版 勁草書房 2010.10
大きさ等 22cm 289p
分類 367.3
件名 家族 , 夫婦
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1952年岐阜県生まれ。80年名古屋大学経済学研究科博士課程修了。現職:大阪大学外国語学部教授。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。
内容紹介 夫婦間の対立・協調関係が、家族としての組織構造や家族内における生産物の分配、さらには子どもの行動にどのような影響を及ぼすのかを、理論的・実証的に考察。経済学の立場から、家族のあり方を問い直す1冊。
要旨 利他主義に基づく夫婦の和こそが、夫婦と子どもにとっての、最大の利益をもたらす。経済学の立場から、家族のあり方を問い直す。
目次 第1章 日本における家族構造の変動;第2章 家計を取り巻く経済環境の不安定化;第3章 社会規範・慣習の変容;第4章 夫婦属性と相性度に関する実証分析;第5章 日本の家庭内における夫婦の役割分業;第6章 夫婦の経済学;第7章 出生率の経済学;第8章 結婚システムの多様化;第9章 離婚の経済学
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-04812-0   4-326-04812-3
書誌番号 1110073538

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