いつまでたっても解けない誤解はこうして生まれた -- 新人物ブックス --
朴相鉉 /著   -- 新人物往来社 -- 2010.10 -- 19cm -- 175p

資料詳細

タイトル 韓国人は日本人をどう思っているのか
副書名 いつまでたっても解けない誤解はこうして生まれた
シリーズ名 新人物ブックス
著者名等 朴相鉉 /著  
出版 新人物往来社 2010.10
大きさ等 19cm 175p
分類 319.1021
件名 日本-対外関係-韓国
注記 文献あり
著者紹介 1969年韓国生まれ。北海道大学大学院で歴史地域文化学を専攻。現在、慶煕サイバー大学日本学科教授。主な論文に「帝国日本と翻訳」など。
内容紹介 多くの韓国人が潜在的に共有している日本への憎悪のイメージはなぜ生まれたのかを、具体例をあげながら解明。日本留学経験を持つ気鋭の韓国人研究者による、日韓両国が新たな100年を迎えるための提言。
要旨 「日本人は残忍だ」「日本人は裏表があるから信用できない」…韓国のマスコミ、テレビなどを通じて多くの韓国人が潜在的に共有している日本(人)への憎悪イメージ。劣等意識・優越意識・被害意識が混在したこうしたイメージはなぜ生まれたのか。具体例をあげながら解き明かしていく。日本留学経験を持つ気鋭の韓国人研究者による、日韓両国が新たな一〇〇年を迎えるための提言。
目次 プロローグ 感情を排除した冷静な視野をもとめて;第1章 「日本」という鏡を通してみた韓国人の肖像(韓国での「日本(人)」論;劣等意識;優越意識;被害意識);第2章 「日本人」をどうみるか(正直で信用がある日本人;裏表がある日本人;冷たい日本人;残忍な日本人;相手を軽くあつかう日本人;曖昧模糊としている日本人;西洋人の男性を好む日本人の女性;在日韓国(朝鮮)人を差別している日本人);第3章 「日本文化」をどうとらえているか(職人気質―世襲をみる韓国人の目;日本化―日本の文化を認めたくない意識 ほか);エピローグ 「悲しみ」や「痛み」に「共感」する
ISBN(13)、ISBN 978-4-404-03924-8   4-404-03924-7
書誌番号 1110073984

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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