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【図書】 江戸絵画の不都合な真実

筑摩選書 --
狩野博幸 ／著   -- 筑摩書房 -- ２０１０．１０ -- １９ｃｍ -- ２５３ｐ

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タイトル 江戸絵画の不都合な真実
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 狩野博幸 ／著  
出版 筑摩書房 ２０１０．１０
大きさ等 １９ｃｍ ２５３ｐ
分類 721.025
件名 日本画－歴史－江戸時代
著者紹介 １９４７年福岡県生まれ。九州大学文学部卒。同大学院博士課程中退。京都国立博物館を経て、現在同志社大学教授。専門は桃山絵画、江戸絵画。京博時代は、数々の名企画展を手がけた。著書に「目をみはる伊藤若冲の「動植綵絵」」など。
内容紹介 近世絵画にはまだまだ謎が潜んでいる。若冲、芦雪、写楽など、作品を虚心に見つめ、文献資料を丹念に読み解くことで、これまで見逃されてきた「真実」を掘り起こす。絵画に隠された意味を読み解く、刺激的試み。
要旨 近世絵画にはまだまだ謎が潜んでいる！又兵衛、一蝶、若冲、蕭白、芦雪、岸駒、北斎、写楽を取り上げ、その作品を虚心に見つめ、文献資料を綿密に読み解くことで、社会的・政治的・文化的「不都合」として隠蔽された「真実」を掘り起こす。特異の絵師たちの等身大の人間性を深く掘り下げ、絵画に隠された意味を読み解く刺激的試み。
目次 岩佐又兵衛―心的外傷の克服；英一蝶―蹉跌の真実；伊藤若冲―「畸人」の真面目；曾我蕭白―ふたりの「狂者」；長沢芦雪―自尊の顛末；岸駒―悪名の権化；葛飾北斎―富士信仰の裾野；東洲斎写楽―「謎の絵師」という迷妄
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01504-4　　 4-480-01504-3
書誌番号 1110074448

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