平凡社新書 --
伴野準一 /著   -- 平凡社 -- 2010.10 -- 18cm -- 260p

資料詳細

タイトル 全学連と全共闘
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 伴野準一 /著  
出版 平凡社 2010.10
大きさ等 18cm 260p
分類 377.96
件名 学生運動
注記 文献あり
著者紹介 1961年東京生まれ。筑波大学卒。IT業界でテクニカル・ライター、コピーライター、広告・宣伝、インターネット・マーケティングなどに従事した後、ノンフィクション・ライターとして幅広い分野で活動中。著書に「スコット・ジョプリン-真実のラグタイム」など。
内容紹介 40年ほど前まで、日本には、革命運動に身を投じる若者が大勢いた。なぜ学生運動は起こったのか。遅れてきた世代の著者が探る、60年安保から東大闘争への軌跡。希望と怒りに彩られた、もうひとつの学生運動史。
要旨 ほんの四〇年ほど前まで、日本には、革命運動に身を投じる若者が大勢いた。どれだけの若者がそれを今、すんなり納得できるだろう。どうして、学生運動は起こったのか―。遅れてきた世代の著者が探る、六〇年安保から東大闘争への軌跡。希望と怒りに彩られた、もう一つの学生運動史。
目次 第1章 希望が生まれた町―すべては砂川町の基地闘争から始まった;第2章 ターニングポイント―反戦平和から革命運動へと向かう学生たち;第3章 歌に託した明日―学生たちが真の前衛党「ブント」を結成;第4章 新婚さんと愚連隊―希望に満ちた日々に安保改定の足音が近づく;第5章 求めよ、さらば与えられん―一一・二七、国会へ初の突入!安保闘争が幕を開けた;第6章 天国への扉―革命的騒乱とともに安保闘争はクライマックスを迎える;第7章 時代は変わる―安保闘争を忘れた大衆、漂泊する運動家たち;第8章 怒りと省察、そして暴力―安田講堂攻防戦が意味したもの;第9章 美しい東大の私―苦悩深まる東大生たちの闘争の真実;第10章 敗れざる者たちの詩―革命運動はやがて狂気へと堕ちていった;終章 二一世紀のシュプレヒコール―革命家たちが見た夢、革命家たちの今
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85552-4   4-582-85552-0
書誌番号 1110075187
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110075187

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 377 一般書 利用可 - 2045068423 iLisvirtual
都筑 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2044990736 iLisvirtual
公開 Map 377 一般書 利用可 - 2046066823 iLisvirtual