道元思想と日本仏教 --
高崎直道 /著   -- 春秋社 -- 2010.10 -- 22cm -- 599,17p

資料詳細

タイトル 高崎直道著作集 第9巻
各巻タイトル 道元思想と日本仏教
著者名等 高崎直道 /著  
出版 春秋社 2010.10
大きさ等 22cm 599,17p
分類 180.8
件名 仏教
注記 著作目録あり 索引あり
著者紹介 1926年東京都生まれ。50年東京大学文学部卒。54年インド政府給費留学生としてプーナ大学大学院へ留学。75年学位論文「如来蔵思想の形成」で恩賜賞、日本学士院賞受賞。東京大学名誉教授。鶴見大学名誉教授。著書に「唯識入門」など。
内容 内容: 道元の思想と生涯 無窮の仏行
内容紹介 如来蔵・仏性思想の第一人者としての観点から、道元禅師の思想に関する論考を中心に、本証妙修を教義とする曹洞宗、その他日本仏教関連の諸論を集成した、著作集の最終巻。正伝の仏法を究明する道元禅の本質に迫る。
要旨 正伝の仏法を究明する道元禅の本質に迫る。本巻は、道元禅師の思想に関する論考を中心に、本証妙修を教義とする曹洞宗、その他、日本仏教関連の諸論を集成し、著作集を締めくくる。
目次 第1部 道元の思想と生涯―無窮の仏行(禅と思想;道元の生涯;仏法の正伝―道元の立場;現成公案―道元の思想);第2部 道元思想と曹洞宗(道元禅における『正法眼蔵』の位置;道元の仏性論;本証妙修ということ;道元禅師の戒思想;道元禅師と法華経;「仏道」覚え書;曹洞宗の成立;『洞谷記』管見;瑩山禅師のヴィジョン―ベルナール・フォール教授の研究によせて);第3部 日本仏教・仏教の死生観(一唐僧の聖徳太子像;聖徳太子から鑑真和上へ―日本仏教の草創;弘法大師と如来蔵思想;仏教と医術;死トと永遠―“涅槃”の意義をめぐって)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-11289-2   4-393-11289-X
書誌番号 1110075222

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中央 書庫 180.8/38/9 一般書 利用可 - 2045069217 iLisvirtual