坪内逍遥と加藤長治 --
荒井 良雄 /編   -- 英光社 -- 2010.10 -- 20cm -- 268p

資料詳細

タイトル シェイクスピア劇の翻訳と演出
副書名 坪内逍遥と加藤長治
著者名等 荒井 良雄 /編  
出版 英光社 2010.10
大きさ等 20cm 268p
分類 772.1
件名 演劇-日本
個人件名 シェークスピア,ウィリアム
注記 年譜あり 年表あり
著者紹介 1935年京都市生まれ。役者・教師・ZEN研究家。シェイクスピアを英語で55年にわたって朗読や講演で演じ続けている日本唯一の英文学者。元学習院大学・前駒澤大学教授。逍遥協会評議員。グローブ栄誉賞、日英協会賞受賞。編著「シェイクスピア劇上演論」等。
内容 内容: 坪内逍遥のシェークスピヤ全集について 坪内逍遥の沙翁全集翻訳余話   河竹繁俊著
内容紹介 戦後に隆盛を極めた日本のシェイクスピア上演史に、先駆者としての役割を果たした坪内逍遥訳による加藤長治演出のシェイクスピア劇上演が実存したことを史料で実証。昭和時代のシェイクスピア上演史の空白を埋める。
目次 第1部 坪内逍遙のシェークスピヤ全集について(坪内逍遙の沙翁全集翻訳余話―新樹社版「シェークスピヤ全集」月報より;「シェークスピヤ全集」月報四篇;河竹繁俊先生と私 ほか);第2部 シェークスピヤ演出家加藤長治の沙翁全集詩心寸描(沙翁劇十八番;続 沙翁劇十九番―「シェークスピヤ全集」月報より;詩篇―新樹社版「シェークスピヤ全集」月報より);第3部 日本最初のシェークスピヤ劇団地球座と近代劇場と加藤長治(『十二夜』演出ノート―『芸術殿』昭和八年十月号「沙翁劇演出の実際」より;『十二夜』の季節感―『新修シェークスピヤ全集』付録『沙翁復興』より;英国喜劇の最高傑作―文学歴の『十二夜』に寄せて ほか);第4部 加藤長治の上演年表と略年譜;エピローグ(閉場詞)坪内逍遙の人生と文芸における信条
ISBN(13)、ISBN 978-4-87097-136-3   4-87097-136-4
書誌番号 1110075235

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中央 書庫 772.1/231 一般書 利用可 - 2045069136 iLisvirtual