幽斎・三斎・忠利 --
春名徹 /著   -- 藤原書店 -- 2010.10 -- 20cm -- 534p

資料詳細

タイトル 細川三代
副書名 幽斎・三斎・忠利
著者名等 春名徹 /著  
出版 藤原書店 2010.10
大きさ等 20cm 534p
分類 288.3
件名 細川家
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1935年東京生まれ。59年東京大学文学部卒。作家。歴史研究者。「にっぽん音吉漂流記」で大宅壮一ノンフィクション賞。神奈川文学振興会評議員、日本海事史学会理事。
内容紹介 徳川政権において、外様には異例の五十四万石の地位に昇り詰め、現在まで栄華を伝える細川家。文武両面に精通し、絶妙な政治力・文化力を駆使して織豊期を生き抜いた、その草創のドラマを描く。
要旨 織田信長、豊臣秀吉、そして徳川時代に至る激動の戦乱期に、抜群の政治感覚にしたがって、来るべき権力者を見定めて主君とし、遂には徳川政権において五十四万石の地位を手中にした細川家。権威と価値観が激変する約百年をしなやかに生き抜いた、細川幽斎(1534‐1610)、三斎(1563‐1646)、そして忠利(1586‐1641)の草創期三代の軌跡を描く、圧倒的な歴史絵巻。
目次 わが子への手紙;第1部 幽斎藤孝(足利将軍家に仕える;信長の陣営に参じて);第2部 秀吉と細川父子(奮戦する忠興―小牧長久手戦の前後;秀吉の九州平定 ほか);第3部 三斎忠興と徳川家(その前夜―ガラシャの死;父と子の関ヶ原合戦 ほか);第4部 肥後藩主忠利(忠利、肥後領主となる;御世はじめ―家光の親政 ほか);第5部 光尚と三斎(肥後五十四万石を継ぐ―光尚の時代;三斎忠興の死―ある時代の終焉);赤穂浪士と桜田門外の変―その後の細川家
ISBN(13)、ISBN 978-4-89434-764-9   4-89434-764-4
書誌番号 1110075536
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110075536

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