自分の「うつ」は性格の問題だと思っている人へ --
水島広子 /著   -- 創元社 -- 2010.10 -- 21cm -- 195p

資料詳細

タイトル 対人関係療法でなおす気分変調性障害
副書名 自分の「うつ」は性格の問題だと思っている人へ
著者名等 水島広子 /著  
出版 創元社 2010.10
大きさ等 21cm 195p
分類 493.76
件名 躁うつ病 , 精神療法 , 人間関係
注記 文献あり
著者紹介 慶應義塾大学医学部卒・同大学院修了。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000~05年衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正等に取り組む。「うつ病の対人関係療法」を出版以来、日本における対人関係療法の第一人者。現在は対人関係療法専門クリニック院長等。
内容紹介 まだ広く知られていない気分変調性障害という障害は、決して本人の怠けや性格の問題ではなく、重大な病気。本書では、この病気の正しい理解と、対人関係療法の視点から対処するアプローチをやさしく解説する。
要旨 自分は人間としてどこか欠けている、自分は何をやってもうまくいかない、何かを言って波風を立てるくらいなら、黙って我慢したほうがずっとましだ、人生がうまくいかないのは、今まで自分がちゃんと生きてこなかったからだ―と感じていませんか?実は、慢性のうつ病かもしれません。本書で“本来の自分”と“本当の強さ”に出会ってください。
目次 はじめに―本書を読んでいただきたいのは、こんな方です;第1部 気分変調性障害という病気を知る(気分変調性障害とは;気分変調性障害を病気として扱う;気分変調性障害を見つける);第2部 気分変調性障害に対する対人関係療法(対人関係療法とは;人間の弱さを認める―問題領域1「悲哀」;「役割期待」と「コミュニケーション」に注目する―問題領域2「役割をめぐる不一致」;難しい時期の乗り越え方―問題領域3「役割の変化」;治療の足を引っ張る7つの考え方;身近な人にお願いしたいこと;気分調整性傷害が治るということ);おわりに―本当の「強さ」とは
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-11464-4   4-422-11464-6
書誌番号 1110076162
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110076162

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.76 一般書 利用可 - 2075433304 iLisvirtual
中央 4階自然科学 Map 493.76 一般書 利用可 - 2071135511 iLisvirtual
金沢 公開 493.7 一般書 貸出中 - 2074050746 iLisvirtual