長門裕之 /著   -- 主婦と生活社 -- 2010.11 -- 19cm -- 159p

資料詳細

タイトル 洋子、やっぱりいってしまったのか
著者名等 長門裕之 /著  
出版 主婦と生活社 2010.11
大きさ等 19cm 159p
分類 778.21
個人件名 南田洋子
著者紹介 1934年京都府生まれ。6歳で映画デビューし、8歳で出演した「無法松の一生」で名子役として注目される。26歳でブルーリボン賞受賞。代表作に「太陽の季節」など。舞台、テレビドラマでも活躍中。2010年芸能生活70周年を迎えた。
内容紹介 最愛の妻に先立たれ、ひとり残された男は何のために生きるのか。妻・洋子を亡くした著者が、深い悲しみから回復して余生を生き抜く日々を綴る。「待ってくれ洋子」に続く慟哭の感動手記。長門流老後指南書でもある。
要旨 妻、南田洋子は、病院へ緊急搬送され、意識不明のまま、平成21年10月21日午前10時56分、帰らぬ人となった。あれから1年、いまだに後悔したり、死を考えたり、気持ちはあっちに行ったり、こっちに行ったり揺れ動いている。でも、洋子に「死んではだめだよ」と言われたからには、これからも生きていかなくてはならない。強く生きるために、これまでの人生に句読点を付けようと思う。この本は、遺書代わりに遺していきたいことを、全部書いた。
目次 第1章 「洋子のばかやろう」(あまりにも突然の別れ;最期の四日間;洋子との別れ、そして舞台);第2章 こみあがる悲しみ、怒り、後悔(密葬から葬儀、あわただしい日々;本葬;なくしてしまった洋子の形;句読点を付ける;悲しみの淵へ;洋子の遺言);第3章 死を受け入れる(日課;死と解放;お盆の墓参り;土台がない);第4章 老いて知った真実の愛(介護の日々を振り返る;洋子の恐怖感;最後のセックス);第5章 遺書―人生の終焉に向けて(最愛の人を亡くした方たちへ;死を見つめて;洋子が贈ってくれたもの;遺書、そして)
ISBN(13)、ISBN 978-4-391-13945-7   4-391-13945-6
書誌番号 1110076237
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110076237

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.2/2412 一般書 利用可 - 2046187302 iLisvirtual