横井玉子と佐藤志津女子美術大学建学への道 --
山崎光夫 /著   -- 講談社 -- 2010.10 -- 20cm -- 335p

資料詳細

タイトル 二つの星
副書名 横井玉子と佐藤志津女子美術大学建学への道
著者名等 山崎光夫 /著  
出版 講談社 2010.10
大きさ等 20cm 335p
分類 913.6
個人件名 横井玉子 小説
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1947年福井市生まれ。70年早稲田大学卒業後、放送作家、雑誌記者を経て作家となる。第44回小説現代新人賞、第17回新田次郎文学賞受賞。主な著書に「ジェンナーの遺言」など。
内容紹介 女子美術大学建学の母・横井玉子と、育ての親・佐藤志津の波乱万丈の生き様を、横井小楠、勝海舟、福沢諭吉らとの交流を通して描く。芸術教育を通して時代を切り開いた“女子美”110年の原点。
要旨 女子美術大学には二人の親がいる。生みの親が横井玉子(1854~1903)で、育ての親が佐藤志津(1851~1919)である。二人の親がいなかったなら今日の女子美はなかった。大学にとって二つの星である。女子の美術大学校はこの地球上に二つしかない。ムーア美術大学(アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィア)と女子美術大学である。どちらも百年余の歴史と伝統を有する。日本の女子美術大学は年月の重みに耐え、時代の潮流に流されずに厳然として生き残っている。今なお堂々と生命力をたもっている。その源泉と苦難の道のりを描く。
目次 第1章 佐倉と鉄砲洲;第2章 幕末流転;第3章 美校誕生;第4章 本郷の丘
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-216503-7   4-06-216503-1
書誌番号 1110076308
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110076308

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 913.6/ヤ 一般書 回送中 - 2045046969 iLisvirtual