ハンス-ウルリッヒ・シュミンケ /著, 隅田まり /訳, 西村裕一 /訳   -- 古今書院 -- 2010.10 -- 28cm -- 354p

資料詳細

タイトル 火山学
著者名等 ハンス-ウルリッヒ・シュミンケ /著, 隅田まり /訳, 西村裕一 /訳  
出版 古今書院 2010.10
大きさ等 28cm 354p
分類 453.8
件名 火山
注記 Volcanism./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【シュミンケ】国際火山学地球内部科学協会の事務総長、同協会の国際学術雑誌Bulletin of Volcanologyの編集長、ドイツのキール大学海洋科学センターの火山学部門教授を務めた火山学のエキスパート。アメリカ地球物理学連合からボーウェン賞など受賞歴は多い。
内容紹介 火山学の世界的権威である著者が、火山活動のプロセスと火山学の最新テーマについて、プレートテクトニクス理論に基づきわかりやすく解説。400点にものぼる美しいカラー写真とわかりやすい図版を掲載。
要旨 火山学の世界的権威である著者が、火山活動のプロセスと火山学における最新のテーマについて、プレートテクトニクス理論に基づきわかりやすく解説。前半ではマグマの生成とテクトニクス、火山の組成や起源といった基礎に始まり、続いて火山体の構造、火山爆発のメカニズム、噴煙柱や火砕密度流による運搬堆積過程など、火山活動の素過程について躍動的な議論がなされる。また後半には、噴火予知、噴火が気候へ及ぼす影響、そして最後に火山の恩恵へと、より人類に身近かなテーマに沿った話題が展開される。美しいカラー写真とわかりやすい図版が400点掲載。
目次 序文;プレートテクトニクス;マグマ;マグマのダイナミクスと噴火の引きがね;大洋中央海嶺;海山と火山島;大陸プレート内火山;沈み込み帯の火山;火山体の構造とその構成物;ストロンボリ式、ハワイ式、プリニー式噴火とSt.Helens火山の1980年噴火;火砕流、岩塊火砕流サージ、そしてLaacher See火山の噴火;火と水と;火山災害、火山性加害因子、火山のリスク、そして防災;火山と気候;人間と火山:その恩恵
ISBN(13)、ISBN 978-4-7722-3133-6   4-7722-3133-1
書誌番号 1110076414

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 453.8/50 一般書 利用可 - 2045053094 iLisvirtual