軍事史の新しい地平 --
阪口修平 /編著   -- 創元社 -- 2010.10 -- 22cm -- 330p

資料詳細

タイトル 歴史と軍隊
副書名 軍事史の新しい地平
著者名等 阪口修平 /編著  
出版 創元社 2010.10
大きさ等 22cm 330p
分類 392
件名 軍隊-歴史
著者紹介 1943年大阪府生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。中央大学文学部教授。主著「プロイセン絶対王政の研究」など。
内容 内容: 国制史からみた軍隊 マルプラケの戦い   佐々木真著
内容紹介 軍隊のあり方や制度は、その当時の社会状況を抜きには語れない。欧米の軍事史研究の最新潮流をふまえ、軍隊と社会、軍隊と国家、軍隊と文化などのテーマを具体的に論じ、新しい軍事史研究の可能性を提示する。
要旨 徴兵、兵士の日常生活、戦闘、プロパガンダ、記憶…軍隊と社会の相互関係を考察、新しい軍事史研究の可能性を提示する。
目次 軍事史研究の新しい地平―「歴史学の一分野としての軍事史」をめざして;第1部 国制史からみた軍隊―戦闘・治安・徴兵(マルプラケの戦い―戦史と歴史学の出会い;地域住民とマレショーセ隊員―王権の手先?あるいは民衆の保護者?;帝政期ドイツにおける徴兵検査の実像―徴兵関係資料を手がかりに);第2部 社会史からみた軍隊―兵士の日常・軍隊と社会(近世プロイセン常備軍における兵士の日常生活―U・ブレーカーの『自伝』を中心に;第一次世界大戦下の板東俘虜収容所―軍隊と「社会」;カントン制度再考―一八世紀プロイセンにおける軍隊と社会);第3部 文化史からみた軍隊―プロパガンダ・啓蒙・記憶(初期近代ヨーロッパにおける正戦とプロパガンダ―オーストリア継承戦争期におけるプロイセンとオーストリアを例に;「セギュール規則」の検討―アンシャン・レジームのフランス軍における改革と反動;アルマン・カレルの生涯(一八〇〇~一八三六)―フランス革命・ナポレオン戦争の歴史と記憶)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-20286-0   4-422-20286-3
書誌番号 1110077470
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110077470

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