暗殺とテロルのあとで -- ユーラシア・ブックレット --
大山麻稀子 /〔著〕   -- 東洋書店 -- 2010.10 -- 21cm -- 62p

資料詳細

タイトル 一九世紀ロシアと作家ガルシン
副書名 暗殺とテロルのあとで
シリーズ名 ユーラシア・ブックレット
著者名等 大山麻稀子 /〔著〕  
出版 東洋書店 2010.10
大きさ等 21cm 62p
分類 980.28
個人件名 ガルシン,フセーヴォロド・ミハイロヴィチ
注記 年譜あり
著者紹介 横浜市生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。横浜国立大学非常勤講師、日本ユーラシア協会横浜ロシア語教室非常勤講師。専門はロシア文学・思想史。著書に「ロシア革命と亡命思想家1990-1946」など。
内容紹介 19世紀末ロシア、自殺を遂げた作家ガルシンは、混迷の時代のイコンとなった。彼をひとつの媒介とし、当時のロシア・インテリゲンチアたちにとって、“沈滞の時代”とはいかなる時代であったのかを検討する。
目次 序章 一八八〇年代のロシア社会と作家ガルシン;第1章 一九世紀ロシアの文学と思想(一八八〇年代の文学批評の役割;思想としてのナロードニキ主義);第2章 ガルシンをめぐる同時代批評(露土戦争と作家ガルシンのデビュー;一八八〇年の「良心の呵責」;ガルシンの発狂とアレクサンドル二世暗殺 ほか);第3章 ガルシンの死と追悼論文(晩年のガルシン;ガルシンの悲劇的最期;作家の死をめぐる論争―ウスペンスキーvsゴヴォルハ=オトゥロク ほか);終章 “沈滞の時代”のロシア・インテリゲンチアたち
ISBN(13)、ISBN 978-4-88595-950-9   4-88595-950-0
書誌番号 1110077511

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 980.2/218 一般書 利用可 - 2045026461 iLisvirtual