芸術音楽のポリティクスとポエティクス --
長木誠司 /著   -- 作品社 -- 2010.11 -- 22cm -- 517,18p

資料詳細

タイトル 戦後の音楽
副書名 芸術音楽のポリティクスとポエティクス
著者名等 長木誠司 /著  
出版 作品社 2010.11
大きさ等 22cm 517,18p
分類 762.1
件名 音楽-日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1958年福岡県生まれ。東京大学文学部卒、東京藝術大学大学院博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に「前衛音楽の漂流者たち」など。
内容紹介 初めて明晰に解読される“戦後音楽”の全貌。音楽批評 研究の最前線を牽引する著者が、尖鋭な方法意識と緻密な資料渉猟を踏まえ、驚くべきスケールで描き出す、決定版“戦後音楽史=論”。
要旨 戦後65年、だがその音楽史は、いまだその多くが「見えない歴史」に閉ざされたままである―音楽批評/研究の最前線を牽引する著者が、尖鋭な方法意識と緻密な資料渉猟を踏まえ、驚くべきスケールで描き出す、決定版「戦後音楽史=論」1200枚がついに誕生!GHQの音楽政策、うたごえ・合唱運動、十二音技法、オペラ、映画の音楽、放送、批評など、多彩多様なテーマ群に、刺激に満ちた数々の発見を通して肉薄していく。もう本書なしに、日本の現代音楽は語れない。
目次 第1章 GHQの音楽政策;第2章 合唱とうたごえ;第3章 日本の十二音技法;第4章 戦後のオペラ;第5章 戦後映画の音楽;第6章 放送と戦後音楽;第7章 戦後の音楽批評
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-304-6   4-86182-304-8
書誌番号 1110078003

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