大沢真幸 /著   -- 弘文堂 -- 2010.11 -- 20cm -- 328p

資料詳細

タイトル 現代宗教意識論
著者名等 大沢真幸 /著  
出版 弘文堂 2010.11
大きさ等 20cm 328p
分類 161.3
件名 宗教社会学
著者紹介 1958年長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。現代日本を代表する社会学者。2007年「ナショナリズムの由来」で毎日出版文化賞受賞。10年個人雑誌「大澤真幸THINKING O」を創刊。単著に「行為の代数学」など。
内容紹介 社会学の一般に影響を与えた偉大な社会学者は、いずれも、宗教に特別な関心を寄せていた…。現代日本を代表する社会学者が、ポストモダンの現在における社会現象や出来事を、宗教現象として解釈する。
要旨 社会は宗教現象である。―現代日本を代表する社会学者が、ポストモダンの現在における社会現象や出来事を、宗教現象として解釈する。
目次 社会は宗教現象である;第1部 宗教原理論(宗教の社会論理学;中世哲学の“反復”としての「第二の科学革命」;法人という身体);第2部 現代宗教論(悲劇を再演する笑劇―現代日本の新興宗教をめぐって;父性を否定する父性;仮想現実の顕在性);第3部 事件から(Mの「供犠としての殺人」―吉岡忍『M/世界の、憂鬱な先端』をもとにして;バモイドオキ神の顔;酒鬼薔薇聖斗の童謡殺人;透明な存在の聖なる名前;世界の中心で神を呼ぶ―秋葉原事件をめぐって)
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-55139-0   4-335-55139-8
書誌番号 1110079136

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 161.3 一般書 利用可 - 2044981834 iLisvirtual
公開 Map 161 一般書 利用可 - 2046037300 iLisvirtual