グーグル化する世界の知の課題とは --
長尾真 /編, 遠藤薫 /編, 吉見俊哉 /編   -- 岩波書店 -- 2010.11 -- 19cm -- 179p

資料詳細

タイトル 書物と映像の未来
副書名 グーグル化する世界の知の課題とは
著者名等 長尾真 /編, 遠藤薫 /編, 吉見俊哉 /編  
出版 岩波書店 2010.11
大きさ等 19cm 179p
分類 020.4
件名 図書 , 文書館
著者紹介 【長尾】京都大学工学部教授、同大学総長、情報通信研究機構理事長を経て、現在、国立国会図書館長。専門は、自然言語処理、画像処理、パターン認識、電子図書館。「電子図書館新装版」「「わかる」とは何か」など。
内容 内容: 書物の未来 書物と図書館の未来   長尾真著
内容紹介 書物と映像を取り巻く環境が激変する中、書籍や映画などのメディア文化財をいかに保存し、継承していくか。市場原理とは異なる視点に立った具体的な構想が求められる今、現場と研究を先導する論者たちが考える。
要旨 グーグル・ブックス、電子書籍、ユーチューブ…。情報環境が激変するなか、学術書を含めた書籍や映画、ドキュメンタリー映像等のメディア文化財をいかに保存し、継承していくか。市場原理とは異なる視点に立ったそれらの利活用とは具体的にどのようなものか。国立国会図書館長の長尾真氏、東京国立近代美術館フィルムセンター主幹/国際フィルム・アーカイブ連盟会長の岡島尚志氏、NHK放送総局ライツ・アーカイブスセンター長の大路幹生氏をはじめ、書物と映像をめぐる現場・研究を先導する論者たちの発言。
目次 1 書物の未来(書物と図書館の未来;グーグル問題とは何か;書物の公共性とは何か―グーグル問題をきっかけとして考える;グーグル・ブック・サーチ―近未来の著作権);2 映像とネット文化の未来(映画文化財の長期保存―問題点の整理とフィルム・アーカイブの役割;放送アーカイブの新たな動き―「公共的利用」の視点から;これは誰の映画か?―ドキュメンタリー映画とアジアの共通の記憶;メタ複製技術時代における“知”の公共性;公共知の未来へ―デジタルの衝撃とメディア文化財)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-023480-1   4-00-023480-3
書誌番号 1110080717

所蔵

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神奈川 公開 Map 020 一般書 利用可 - 2046068842 iLisvirtual
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磯子 公開 Map 020 一般書 利用可 - 2046066955 iLisvirtual
都筑 公開 Map 020 一般書 利用可 - 2046064677 iLisvirtual