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    賀川豊彦
ハイライト

宇沢弘文 /編, 大熊孝 /編   -- 東京大学出版会 -- 2010.11 -- 22cm -- 436p

資料詳細

タイトル 社会的共通資本としての川
著者名等 宇沢弘文 /編, 大熊孝 /編  
出版 東京大学出版会 2010.11
大きさ等 22cm 436p
分類 517
件名 河川
著者紹介 【宇沢】1928年鳥取県生まれ。51年東京大学理学部卒、スタンフォード大学助教授、カリフォルニア大学助教授、シカゴ大学経済学部教授、東京大学経済学部教授、同学部長等を歴任。現在、同大学名誉教授、日本学士院会員、慶友国際医療研究所社会的共通資本研究室長。
内容 内容: 社会的共通資本としての川を考える   宇沢弘文著
内容紹介 川は誰のものか。川とそれを取り巻く住民に正面から向き合ってきた執筆陣が、先人の知恵を踏まえながら「脱ダム」思想の意義を論じ、コモンズによる川の共有を説く。人と川との新しい付き合い方の提言。
要旨 川は誰のものか。川とそれを取り巻く住民に正面から向き合ってきた執筆陣が、先人の知恵をふまえながら、「脱ダム」思想の意義を論じ、コモンズによる川の共有を説く。人と川との新しい付き合い方の提言。
目次 社会的共通資本としての川を考える;第1部 持続可能な治水と利水の実践(20世紀の河川思想を振り返る;水利文明伝播のドラマ―スリランカから日本へ;都江堰と2300年の水利―四川省大地震からの復興;技術にも自治がある―治水技術の伝統と近代);第2部 リベラリズムとしての脱ダム思想(コモンズにはじまる信州ルネッサンス革命―「脱ダム」宣言のアスピレーション;脱ダムから緑のダムへ―エコロジカル・ニューディール政策としての森林整備;吉野川第十堰と緑のダム―「流域主義」の視点から;宝としての球磨川・川辺川にダムはいらない;なぜダム建設は止まらないのか;八ッ場ダム);第3部 コモンズによる川の共有(自然としての川の社会性と歴史性;川・魚・文化―天塩川水系・サンル川から考える;淀川における河川行政の転換と独善;地方分権―川を住民が取り戻す時代)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-030251-7   4-13-030251-5
書誌番号 1110083158

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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