田村恵子 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2010.11 -- 19cm -- 191p

資料詳細

タイトル 余命18日をどう生きるか
著者名等 田村恵子 /著  
出版 朝日新聞出版 2010.11
大きさ等 19cm 191p
分類 494.5
件名 , ホスピス
著者紹介 1957年和歌山県生まれ。大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了。がん看護専門看護師。87年から淀川キリスト教病院に勤務している。現在ホスピス主任看護課長。
内容紹介 平均入院日数が18日のホスピス病棟で、多くの患者を看取ってきたがん看護専門看護師による、死に備えるための30の記録。死に向き合い、最期の時間まで生き抜き、生き切ることについてのヒントを提供する。
要旨 平均入院日数が18日のホスピス病棟で多くの患者を看取ってきた大阪・淀川キリスト教病院のがん看護専門看護師による命の証し。
目次 第1章 病気を通して「余命18日の生き方」を考えるということ(わたしは、死について「気の毒だ」「かわいそう」とは感じていません;「病気になった時期に、どれだけ死を真剣に考えられるのか?」が重要なのです;身近な人の「死の体験」を大切に見つめることは、自分の死の準備にもなります ほか);第2章 家族とともに「余命18日の生き方」を考えるということ(死期をわかったほうが、最後までいい人生を生き切ることができると思うのです;死は、個人のものでもあると同時に、家族や社会のものでもあります;みなさん、自分のことを「死なない」と思いこんでいるのではないでしょうか? ほか);第3章 ホスピスから「余命18日の生き方」を考えるということ(ホスピスとは「死に場所」ではなく、「生き抜き、生き切る場所」なのです;知識がなければ、きちんと死に向き合うことはできないという部分もあります;死があるから今が輝くという真実も、ホスピスの現場でたくさん見てきました ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-250813-3   4-02-250813-2
書誌番号 1110083491
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110083491

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 494.5/684 一般書 利用可 - 2046034646 iLisvirtual